2016年06月12日

消耗品の院内販売を積極的に。


先日、歯磨きを買いに、わざわざN歯科へいった。
いつも購入しているのは「三宝はぐきみがき」。

この歯磨きを購入し始めたのは、
治療及び歯磨き指導のときの使用感が良かったから。

購入時の説明で、この歯磨きには「研磨剤」が入っていません。
ということだった。

歯磨きに研磨剤?と質問すると、
歯磨きの多くは歯を白くするために、研磨剤を使用しているとのこと。
それ以来、この歯磨きにしている。

歯磨きを購入するために、私はわざわざ歯医者に行った。

お客さんに何かにつけて来院してもらう。
これは、集客にとても大事なこと。

こんな歯磨きを売っても、たいした利益にならない。

しかし、購入に来てもらえれば、次の来院の案内ができる。
つまり歯の健康診断の日を、お互いに確認できいる。

「前回は2月でしたね、次は8月ですね、何日にしますか?」
と声をかけられた。

8月5日のgoogleカレンダーに、「N歯科検診」と登録した。
これでリマインダー機能がはたらき忘れることはない。

N歯科も、8月の予定が埋まるし、客離れを防ぎ、収入予測もできる。

さて、あなたの歯科医院では店販にどう取り組んでいますか?
こんな少ない利益なら、積極的な取り組みはできない、と考えますか?

店版は「リピート機能」だと捉えるのも一つの方法です。

そうするとスタッフも、
お客さんの目にとまるようなディスプレイを考えるようになります。

すくなくとも、
目につかないところに置くのは最悪、顧客無視だし、スペースの無駄。

もう一度、店版を見直しましょう。

今回購入したのはこちら、【第3類医薬品】三宝はぐきみがき 180g


外回りで歯磨きができない時はこれ、基本はノンアルコールタイプ。
薬用 リステリン LISTERINE トータルケア ゼロ ノンアルコールタイプ 1000mL

アルコールタイプは私には刺激が強すぎた。
posted by kiki at 10:06| 考え方

2016年04月17日

経営が厳しい?

経営が厳しい?
厚生労働省も、銀行も、コンサルタントも基本的に助けてくれない。

なぜなら、それぞれ自分の利益を考えて行動する。
あなたの歯科医院の利益はその次、または付随でしかない。

なら、どうすればいい?
実は集客に「ノウハウ」なんてない。
そんなものに頼ろうとするから、顧客にそっぽを向かれる。

経営のベースは売上だ。
売上のベースは客数とリピート客数だ。
だから、客数と、リピート客数のアップを図ればいい。

では何が効果的なんだろうか?
これまでの実績からいうと「チラシ」だ。

もちろん、新聞に折り込めってことではない。
診察診療後の会計のときに渡す。

チラシには何が書いてあるのかって言うと、
歯磨きの注意、正しい歯磨きの仕方など、
お客さんが毎日、無意識にやっている歯磨きの正しい方法を教えてあげる。

他にも、
歯間ブラシの正しい使い方、
歯ブラシの正しい使い方、
電動歯ブラシの正しい使い方、
甘い食べ物と虫歯の関係、
など、いくつも作り毎回違うものを渡す。

1枚に1情報を書くことが基本。
その情報について会計のときに説明しながら手渡す。

地道にこれを繰り返すこと。
これが集客の基本だ。

スタッフ全員で取り組めば、連帯意識も生まれる。
サイトとかに頼ることはない。


posted by kiki at 07:31| 考え方

2014年07月17日

集客、スタッフ全員で取り組まなければ機能しない。

歯科医院を開設すればお客さんが来てくれる時代ではない。

「集客活動」という集客のシステムが、
多くの歯科医師に不足しているように感じます。

これは、捉え方によっては大きなビジネスチャンスになる。

他の歯科医院が集客システムを構築する前に、
あなたの歯科医院で先に作ってしまえばいい。

4月からS歯科医院で集客活動を支援している。
S歯科医師も例に漏れず、
設備、技術、雰囲気が良ければお客さんは来てくれると考えていた。

しかし、そう甘くはなかった。
それほどお客さんは増えない、予約表に空きが目立つ。

友人の歯科医師の紹介で当社に相談に見えた。
S歯科医師の口からはしきりに「患者が増えないんです」という言葉が聞こえる。
しばらく話を聞いてから後日訪問の約束をした。

私が最も気になるのは、お客さんを「患者」と呼ぶこと。
あなたは「患っている人」、私は「治す人」と、上から目線になっていないだろうか?

お客さんと歯科医師は対等だという認識を持たないと、
お客さんはリピートしない。
そして紹介することもない。いや、悪い紹介をすることになる。

これは歯科医師だけでなく、スタッフ全員で取り組まなければ
まったく機能しない。

「患者」を「いたわる」のではなく、「お客さん」に「寄り添う」ことを、
スタッフ全員で進めることができれば、集客は成功する。

後日訪問し2時までの診察で感じたのも「治す人」の目線だった。
続きは次回にまた書きます。

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関連記事:トップへ
歯科医院を取り巻く現状。



posted by kiki at 07:50| 考え方

2013年12月31日

来年の集客計画はもう立てましたか?

今年ももう少しで終わります。
もう来年の計画は立てたでしょうか?

計画を立てる目的は、予定を意識することです。
「計画の結果=予定」です。

計画というと「結果」だけに焦点を合わせがちです。
しかしそれだけだとうまく行きません。

「計画」を「予定」と定義すると、うまくいきます。

なぜなら、準備をすることが出来るから。
予定を実現するために準備して、行動することが出来ます。

そして、予定は実現します。
つまり決定になります。

経営計画を難しく考えることはありません。

企業に最も大事なのは「お客さん」です。
来年、何名のお客さんに来ていただく予定か?
それだけを考えてください。

予定を実現するために、
何を準備すればいいのか?
どんな順序で実行していくか?
必要なモノは何なのか?

そう考えてみてください。

予定客数は必ず実現できます。

新しい年に希望をもって!
2014年もよろしくお願いします。
posted by kiki at 22:56| 考え方

2013年12月09日

行列のできる歯医者にはならない。


なぜなら、行列はお客さんの不満を作ることになるから。

ある地方都市の国道沿いにT歯科がある。
バイトを含め3人の歯科医師がいる、少し規模の大きな歯科医院。

その待合室はいつも超満員だった。
つまり行列ができていた。

T歯科医は腕も確かだし、経営手腕もあった。
そんなT歯科に、私の紹介で妻が通うことになった。

3週間ほどしてから、妻が切り出した。
「歯科を変える」と。

その理由は、2時間も予約時間からずれて、わびの一言も無い。
いかにも待つのが当たりまえだと云わんばかりに。

しかも、親切と云っていたのに、まったく違う。
腕もいいと云っていたのに信じられないと。

「もうT歯科にいくのは嫌だ」と。

どうしてこんなことになったのだろうか?

話を聞くと、次のようなことがわかってきた。

保育所から子供を迎えるまえに歯の治療を済まそうと、
時間を逆算して予約した。

しかし、待合に多くの客がいて、一向に自分の治療が始まらない。
子供を迎える時間のタイムリミットが迫っている。

受付に予約時間が過ぎて、子供の迎えに間に合わないと告げると、
もう少しお待ちくださいと云われた。
妻は、即キャンセルして子供を迎えに走ったという。

そのことが引き金になり、歯科を変えることになった。
それだけだったらいいが、親切と云っていたのに、親切でない。
腕も信じられないと。

このことは、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の例え通り、
待たされたことが原因で、他のことも悪く感じるようになった。

行列のできる〇〇とかあるが、
もしかして、お客さんの不評を作っていないだろうか?
そんな店は数年後も行列があるのだろうか?

あなたの歯科医院では行列を作らないようにした方がいい。
posted by kiki at 00:45| 考え方