2017年01月23日

診察室から出るお客さんに、どんな声掛けをしている?


あなたの歯科医医院では、
診察を終えたお客さんに、どのような声をかけているのでしょうか?

今日はN歯科での治療の日だった。
予約の時間は11時。
N歯科には11時5分前についた。
待合室には先客が数人いる。
11時、あとに来た私の名前が呼ばれる。

先客の誰も、自分が先にきたのになんて、嫌な顔をしない。
それは、N歯科がしっかりと時間を守っているから。

先に来たら先に診察してもらえる、となると予約の意味がなくなる。
誰でも時間前に行って、自分の都合で先に診てもらおうとするだろう。

しかし、時間前に行っても先に診てもらえることなんてないから、
予約した時間になれば、ちゃんと自分の名前が呼ばれるから、
誰も気にもしないで待っていられる。

そして今日、気がついたことが一つ。
それは、お客さんが治療を終わり、診察室を出るとききの声掛けだ。
「お疲れ様、お気をつけて。」とほぼ全員が声をかけている。

医療界で一般によく聞かれる「お大事に」と云う言葉ではない。
お客さんも「は〜い、ありがとう。」と気軽に応じ、待合室へと出る。

聞いていて、とても気持ちいい。
「お大事に」でも別に構わないと思うけど、
「お疲れ様、お気をつけて」と云われると、なんだかほっとする。

ちょっとした言葉の使い方だが、あらためて感心した。
このN歯科はなぜこんなにリピート率が高いのだろうか?
と云う疑問がまた一つクリアになった。

ところで、あなたの医院ではお客さんが診察室を出るときに、
スタッフはどのような言葉をかけているだろうか?
まったく声をかけていない、と云うことはないだろうが。

今一度、どんな声掛けをしているのかを考えてみたらいいと思う。
その声かけが、お客さんのどんな感情を引き出しているかを考えてみて欲しい。

声掛けによってお客さんの感情は大きく変わってくる。
同じ声掛けをするのなら、お客さんにいい感情で帰ってもらえるような声掛けをした方がいい。
それが、リピーターを増やす行動の一つだから。
タグ:予約 声かけ
posted by kiki at 14:30| コミュニケーション